2019年06月17日

雨どいってどんな役目があるの?

080aaa5dab5f1395fa71146d9ed146d1_s.jpg雨どいの最大の役目とは、水の収入を防ぎ建物が腐食することを避けることです。
雨どいのことを雨といということもありますが、その役割は、建物に降った大量の雨水をスムーズに寄せ集めて、排水口へ地面に向けて排水することです。
雨どいのない建物で雨が降った場合、屋根に降った大量の雨水は軒先から地面に落ち、地面に溝を作ったり水たまりとなることがあります。
そうして作られた水たまりなどは、建物の基礎や縁の下を濡らすことになります。
最近では軒の出の少ない住宅であれば屋根から地面に落ちた雨水の跳ね返り水が、外壁を塗らすことになります。
ですから、雨どいは建物に欠かせないものとなっているのです。
このように、雨どいは、お住まいの建物の耐久性を高め、雨水が軒先や軒裏や外壁にまわって建物が腐食することを防ぎます。
躯体や基礎周りへの雨水の侵入によるじめじめや湿気からお住まいの建物を守り、快適性を高めます。
軒下地面が雨だれで掘り下げられ、外壁庭木などへの損傷も防ぐという大事な役割があります。
こういった大きな役目を持った雨といは奈良時代から始まったといわれています。
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2019年06月14日

塗膜が浮く原因って?

nurikae_fukure.jpg外壁や屋上の塗装をした後の乾燥直後や数年経った頃に、塗膜が浮くように膨らんでいることがあります。
この原因は様々な問題によって引き起こされ、1つだけが要因となっているわけではありません。
最も多いのはシーラーやプライマーなどの下地の塗り不足による問題で、下塗りがないと上から塗る塗料が十分に接着できずに剥がれやすくなります。
塗装の基本は下塗りを1回、上塗りを2回となりますが、下塗りを全くせずに上塗りだけをする手抜き業者もいるので注意しましょう。
塗装をする際は高圧洗浄機などを使用して、汚れを落とした後に塗料を塗ることになりますが、ホコリなどのゴミを十分に落とさず上から塗ってしまうと、間にゴミを挟んだ状態となって剥がれやすくなります。
また、洗浄後の壁や屋上などを十分に乾燥させず、水分を含んだままで塗装すると、熱によって暖められた水分が水蒸気となって塗膜に閉じ込められる形となり、塗膜部分が膨らむよう浮き上がります。
特に夏場は湿気が多く水蒸気が発生しやすいので、しっかりと乾燥させてから塗料を塗らなくてはいけません。
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2019年06月13日

高機能塗料ってどんなものがあるの??光触媒・防塵?

hydrotect_joka_02.jpg高機能塗料には光触媒塗料があります。
光触媒塗料は高い耐久性と防塵性能を持っています。
光触媒とは光を利用して化学反応を促進する仕組みのことで、酸化チタンに光があたって化学反応を起こすことで有機有害物質を無害化します。
酸化チタンは食品や化粧品の着色料として使用されている物質で、人体への悪影響はありません。
光触媒塗料に含まれる酸化チタンが化学反応を起こすと外壁に付着した汚れが分解され、雨によって自動的に洗い流されます。
そのため外壁の美観を保つためのメンテナンスは必要なくなるのです。
光触媒は塗膜を劣化させる原因である紫外線を化学反応に利用しているため、一般的なシリコン塗料が持つ耐久性を遥かに凌ぎます。
さらに空気を浄化する機能まで持っています。
化学反応によって活性酸素が発生し、窒素酸化物を除去するのです。
窒素酸化物は車の排気ガスや工場の排煙に含まれている有害物質です。
空気を綺麗にできる量は、戸建て1件で12台の車が1日に発生させる排気ガスを浄化できる程です。
施工業者の技術や家の状態によって性能や耐久性には違いが出ます。
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